りょうごんきょう】巻九


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 > 3.阿修羅道


 シュ


アーナンダよ! 三界の中には四種類のシュがいる。

復次,阿難! 是三界中,復有四種阿修羅類:[SG0903001]


鬼道のしゅじょうは護法(仏法をしゅすること)の業によって天界に転生する。

若於鬼道,以護法力成通入空,[SG0903002]

この種類のシュらんせいで、鬼道に属する。

此阿修羅從卵而生,鬼趣所攝。[SG0903003]


天界のてんにんは堕落して日月の傍らにある天界に転生する。

若於天中降德貶墜,其所卜居隣於日月,[SG0903004]

この種類のシュたいせいで、人間道に属する。

此阿修羅從胎而出,人趣所攝。[SG0903005]


シュの王は世界を支配する力を持ち、おそれを知らず、ぼんてんの王・タイシャクテン・四てんのうと戦って覇権を争う。

有修羅王執持世界,力洞無畏,能與梵王及天帝釋、四天爭權,[SG0903006]

この種類のシュしょうで、天道に属する。

此阿修羅因變化有,天趣所攝。[SG0903007]


アーナンダよ! ある一類の下等なシュしんかいから生まれ、水底の穴を住処とする。

阿難! 別有一分下劣修羅,生大海心,沈水穴口,[SG0903008]

昼は空に出て活動し、夜は海に帰る。

旦遊虛空,暮歸水宿,[SG0903009]

この種類のシュ湿しっしょうで、ちくしょう道に属する。

此阿修羅因濕氣有,畜生趣攝。[SG0903010]



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